欧米女性に多かった病気|糖尿病の症状は甘く見てはならない|健康の振り子となる
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糖尿病の症状は甘く見てはならない|健康の振り子となる

欧米女性に多かった病気

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近年は日本人女性も

欧米では卵巣がんは発症率も死亡率も高い病気として知られています。もともと日本人女性には少ない病気とみられていましたが、近年のライフスタイルや食生活の変化の影響か日本人女性にも卵巣がんの患者が増えてきました。卵巣は排卵するたびに傷つき、またそれを修復するということを繰り返しています。この損傷と修復を繰り返していく中で、卵巣の表面の細胞が増殖していくのが卵巣がんです。この病気は排卵の回数が多いほど卵巣が傷つくので病気にかかる可能性が高くなります。また遺伝性のものもあるため近しい親族に2人以上卵巣がん患者がいる場合には、注意が必要です。また子宮内膜症の人も卵巣がんのリスクが高いので、定期的な検診を受けると良いでしょう。

なぜ患者が増加したのか

卵巣は排卵をすることで、卵巣が傷つくのと修復を繰り返しています。女性は一生のうちで平均400回ほど排卵をしているのですが、継続して排卵を行うことが、卵巣がんの原因の一つとなっています。昭和の中ごろまでは日本女性は20代の前半ごろに出産し、しかも複数人の子供を産むことが多かったため、排卵の機会は少なく卵巣がんのリスクも低かったのです。しかし近年では、結婚出産の平均年齢が上がり一人っ子も増えたために、排卵の回数が多くなり卵巣がんになる人が増えているのです。また欧米の場合は、低用量ピルを服用している女性も多いのですが、日本女性はピルを服用している女性が少ないのでそれも増加に拍車をかけていると考えられています。